ここんとこお決まりのランキング企画ばかりで正直どうなん?と感じていたレココレでしたが、最新号のメイン特集は「ウッドストック・フェスティヴァル、40年目の真実」ということで、久々にジックリと読んでみる気にさせるものでした。
40周年に付随した大リイシューがはじまっているウッドストック関連作が新旧織り交ぜて取り上げられているので、コレから関連音源を聴いてみようという方にはイイ手引書になるんじゃないでしょうか。
(まあ、単に各メーカーのイイ宣伝なだけだという見方もありそうだけど)
かつて25周年記念として特集された時はワタシも非常に重宝したもので、ソコからアレやコレやと世界が広がっていったものでした。
アレから15年が経ち、25周年時では判明していなかった事実や素材も多く登場しているので、より深くウッドストックの世界を満喫出来るようになったのだと今号で再認識した次第です。
他にはジョージ・ハリスンの最新ベストや、サバスのデラックス・エディションの記事なんかもありましたが、一番面白かったのは久々登場のレコスケでしたね。
レコスケのおかげで、コレまで関心がまるでなかったジョージの最新ベストを聴いてみたくなりましたよ(笑)。