映画の音楽は非常に重要です。
たとえストーリーがはちゃめちゃでも、音楽がイカしてるとそれだけで許せちゃいます。
今回は珍しく映画のDVDを紹介します。
何度も観た映画ですが、先日たまたま安く入手できラッキーでした。
DVDパッケージ画像はコチラ
この映画が世に出てから25年が経ちますが、いつ観ても楽しめます。
ダン・エイクロイドとジョン・ベルーシーのコンビは勿論ですが、共演者がとにかく凄い!
キャブ・キャロウェイ、ジェームス・ブラウン、アレサ・フランクリン、レイ・チャールズ、ジョン・リー・フッカーに、かつてのMG’Sを中心としたブルース・ブラザース・バンド、スター・ウォーズのレイア姫役で有名なキャリー・フィッシャーが謎の女として出演しています。
ゲストアーチストの歌もしっかり聴けますし、ブルース・ブラザース・バンドの演奏する曲もブルースやソウルの名曲ばかりなので、理屈抜きで楽しめます。
ストーリーはかなりいい加減なところもありますが、そこはエンターティメントということで大目に見ちゃうくらい音楽が素敵です。
監督はジョン・ランディスで、『狼男アメリカン』を観たマイケルから「スリラー」のPVの監督をお願いされたり、他には『サボテン・ブラザーズ』のようなオバカ映画も作っています。
ついでにCDベストまで買えちゃいました。
ディフィニティヴ・コレクションのジャケットはこんな感じです
プライスはDVDとCD合わせても780円と超破格値で買え、これで一生楽しめると思うと実に贅沢です。
最近は映画のDVDも以前よりずっと安く買えるようになり、LD時代よりも扱いやすく場所も取らず高画質・高音質でおまけ映像も収録されるとなると、本当にこんな値段でいいの?とすら思いますね。
これから何回かに分けて音楽が効果的に使われている映画のDVDを紹介する予定です。