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8月20日にディスクユニオン限定でTHE VELVET UNDERGROUNDのファーストからⅢまでの3作の紙ジャケが限定で復刻されます。 そして一括購入特典は、バナナが剥ける紙ジャケ収納ボックスといういかにもコレクター向けのアイテムです。 昨年からユニオン限定でクラプトン、ザ・フー、ビーチ・ボーイズなど全買いでボックスが付く戦略にズッポリとハマッている方も多いのでしょうが、ワタシはこれまで抜けていたタイトルの穴埋め程度に止めていました。 (ビーチ・ボーイズに関しては見なかったことにしました。) しかし今回はバナナボックスときたので困りました。 これまで剥けるバナナのジャケは紙ジャケ、デラックス・エディション、5枚組ボックスとどれも満足な出来で、この紙ジャケ収納ボックスもユニオンのページを見るとかなり仕上がりが期待できます。 それ以上の問題が、この3タイトルとも既に紙ジャケを所有していることです。 ボックスの為だけに買い直すのか?と自問自答していますが、今だとHPから注文しても1万円以上だと送料サービスのようなので、ちょうど他にも買おうと思っているタイトルもあるし、どうするかもう少し考えてみます。 バナナはあらゆるところで語り尽くされている超名盤ですが、今回は2作目の『ホワイト・ライト/ホワイト・ヒート』についてちょっと書こうと思います。 この復刻帯だけを見ると、アメリカで1967年に発売されたこのアルバムは1985年になるまで国内盤は発売されなかったのでしょうか。 確かに発売当時は理解し難いサウンドだったかもしれません。 今でこそ評価は改められていますが、とにかくこの作品でのルー・リードとジョン・ケイルの才能のぶつかり合いは激しく、暗く響きます。 全部で6曲だけしか入っていませんが、なんと言ってもラストの「シスター・レイ」の存在が特に強烈でしょう。 17分半に及ぶノイズの風景はとても正気とは思えませんが、ライヴになるとさらに狂気を増して襲ってきます。 これを増幅させたのが後の『メタル・マシーン・ミュージック』で、完全にノイズだけでアルバムを一枚作ってしまいました。(これはさすがにやりすぎですが。) オリジナルのヴェルヴェッツはここでジョンが抜けて終わりますが、この4人ならではの緊張感溢れるサウンドは聴く度に癖になります。 好みは分かれるかもしれませんが、内容としてはバナナと比較しても決して負けていないと思っています。 バナナしか聴いたことが無い人にも是非聴いて欲しいアルバムです。 次回も今後発売される作品について書く予定です。
by lonehawk
| 2005-08-10 02:16
| ROCK紙ジャケ
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