クラプトンにストーンズ、クイーン+ポール・ロジャースに国内では達郎さんと、今月はベテランアーチストの新作をかなり聴きました。
まだ聴いていないけどポール・マッカートニーの新作もかなり好評のようですし、来月にはクリーム再編ライヴにニール・ヤングの新作にエアロスミスのライヴが発売されるし、そういえば国内でも久し振りにアルバムを出すグループもいますねー。
そんな中でほぼノーマークだったのに、別のCDを検索していたらボニー・レイットの3年ぶりの新作『SOULS ALIKE』が9月に発売されることが分かりました。
国内では通常CDで発売されないようなので、先日寄ったレコファンでUS盤CDを1,659円(税込)にて購入しました。
それにしても昨年のジョニー・ウインターといい、このボニー・レイットといい、こういうCDを買うような層が本気でコピーしまくると思っているのでしょうか。
まあ、あそこに関しては今更何を言っても柳に風状態でしょうけど。
プロデュースは近2作にも関わっているチャド・ブレイクとボニーの共同プロデュースで、相変わらず最高のブルース・ロックを聴かせてくれます。
もちろんスライドギターも随所でプレイしております。
『ニック・オヴ・タイム』でグラミー賞を独占してからの彼女の作品は実に安心して聴けてイイですね。
ついでといっては何ですが、ワーナーさんにはフォーエバー・ヤングシリーズでボニーの初期作品を発売して欲しいですね。
海外ではリマスター盤が発売されているのに国内では完全に無視されているので、新作を期に是非とも重い腰を上げて欲しいものです。
別に紙ジャケでなくても全然構いませんが、やはりそれなりに売り上げが期待できないとダメなんですかね。
さて次回こそは待望のCDを紹介することが出来そうです。