今月リリースされた作品をまだ一枚も紹介していませんが、今のところ2作品を入手しているので、これはいずれ紹介することにします。
そして今回もまたクリアランスセールで見つけた逸品を聴きました。
7月に待望のジェファーソン・エアプレイン紙ジャケが9タイトル発売されました。
実に魅力的なユニオン特典のおかげで大人買いされた方も多かったでしょう。
本当はワタシもそうしたかったところでしたが、リリースラッシュの中そうするわけにもいかずに結局は『シュールリアリスティック・ピロー』一枚だけを購入しました。
以前書いたシュールリアリスティック・ピローの記事はコチラ
そして、先月ユニオンのクリアランスセールでジェファーソン・エアプレイン紙ジャケを発見したので購入してきました!
待望の『ヴォランティアーズ』と『フィルモアのジェファーソン・エアプレイン』に加えて『アフター・ベイジング・アット・バクスターズ』まで買えました。
値段は3枚で4,725円(税込)でした。
ちなみに『テイクス・オフ』と『創造の極致』他特殊ジャケもの含む2タイトルもありましたが、特にお気に入りのタイトルで競争率も高そうなタイトルを選んでみました。
余裕があるときにまた店頭に並んでいたら『テイクス・オフ』と『創造の極致』は買ってもイイのですけど。
さすがに当時のサイケデリック文化のど真ん中を突っ走った時期だけあって勢いがありますが、特にライヴ盤にそれを強烈に感じますね。
色んなバンドが演っている「ロック・ミー・ベイビー」(フィルモアに収録)も単なるブルース・ロックではなく、当時の空気感が加わって見事に科学反応を起こしています。
1968年のアメリカン・ロックの最高の瞬間がここにありました。
他にもまだまだクリアランスセール発掘ものはあるのですが、次回はそろそろ今月発売のアイテムから何か聴いてみることにします。