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2月のグラミー賞で久々に公の場に姿を現したスライ・ストーンですが、やはり次の動きは何もありませんでした。 まあ、とりあえず健在だというのが分かっただけで安心しましたが。 スライの作品で一番好きなのは、やはり『STAND!』ですね。 1969年にリリースされたスライ&ザ・ファミリー・ストーン4枚目の大傑作アルバムです。 オープニングからいきなり最高潮の盛り上がりを見せる「STAND!」、人間を肌の色だけで判断するな!と投げ掛ける「DON'T CALL ME NIGGER,WHITEY」、ウッドストックでの強烈なパフォーマンスが忘れられない「I WANT TO MAKE YOU HIGHER」、 そのファンキーさが堪らない「SING A SIMPLE SONG」、 そして「EVERYDAY PEOPLE」など、スライの代表曲に囲まれた最高にゴキゲンなファンクを聴かせてくれる一枚です。 「STAND!」や「DON'T CALL ME NIGGER,WHITEY」や「EVERYDAY PEOPLE」の歌詞の内容からは政治的なメッセージも感じますが、それは決して白人からの差別ということだけでなく、黒人から見た白人への偏見に対しても皮肉っています。 例えていうとキースのスカル・リングの主張と同じようなもので、肌の色は関係ないということでしょうかね。 スライは『STAND!』から「THANK YOU」のシングルを経て独自のサウンドを完全に確立し、ブラック・ミュージックの範疇からロック界に至るまで多大な影響を及ぼすも、その後はスライの奇行に周囲がついていけなくなり、音も歌詞の内容もドス黒いファンクアルバム『暴動』を出したあとは徐々に失速していきます。 そして沈黙→カムバック→また沈黙と繰り返し、先日のグラミー賞でのカムバックへと繋がります。 改めてスライのキャリアを振り返ると、この『STAND!』と「THANK YOU」のシングルを出した1969年から1970年がスライのキャリアのピークでしょう。 いつの日か『STAND!』のレガシー・エディションが出る時には、ウッドストックのライヴ完全版もつけて欲しいものです。 そうすれば、スライの絶頂期が手軽にまとめて聴けるようになるのですが・・・。 ちなみにこのSBMゴールドディスクの音質は通常CDよりは音の輪郭はハッキリしていますが、今ならもっとイイ音に出来そうな気も・・・。
by lonehawk
| 2006-04-21 00:30
| 高音質DISC
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