今日は待ちに待った"アノ"日だったので、急いで帰って家でゆっくり音楽三昧だー、と思いながら帰宅して夕刊を読んだら愕然としました。
米キーボード奏者ビリー・プレストン氏死去
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腎移植手術が失敗し、2005年11月から意識不明の状態が続いていたようです。
心よりご冥福を申し上げます。
ということで彼のCDを棚から何枚か引っ張り出して、コレが一番ビリーを楽しむにはイイかなー、と思い『MUSIC IS MY LIFE』を聴きました。
ビートルズの「BLACKBIRD」や、1995年にリンゴのオールスター・バンドで来日した際にも演奏された1973年の大ヒット曲「WILL IT GO ROUND IN CIRCLES」などが収録されていますし、当然ながらどの曲でもビリーの素晴らしいキーボードプレイが楽しめます。
大ヒット曲「OUTA-SPACE」収録の『I WROTE A SIMPLE SONG』も実にファンキーな一枚です。
でも何故かA&M期のビリーの作品は、名盤探検隊から出たライヴとベストを除くと
『THE KIDS & ME』以外は長い間廃盤状態なんだよなぁ。
『LET IT BE』や『BLACK AND BLUE』や『ONE MORE CAR,ONE MORE RIDER』など、ゲスト参加した様々なアルバムで聴けるビリーのプレイも決して忘れることは出来ません。