サンタナも出演が決まっているUDO MUSIC FESTIVALに、何とポール・ロジャースの追加出演が決まったそうです。
詳しくは
コチラをご覧頂くとして、他の各フェスから出遅れていた感のあるUDOも巻き返しに必死なのでしょうか。
でも、残念なことに今回は行けないんだよなぁぁぁ(泣)。
サンタナもジェフ・ベックもポール・ロジャースも単独でライヴやってくれないかなー。
今日は世界的お祭りのW杯の日本戦ですね。
普段はそれほどサッカーに熱心でないワタシも、さすがに今日ばかりはコレを観ないと非国民な感じなので、テレビで応援しています。
ということで、今回は『VIVA SANTANA!』を観た後に聴いたこのアルバムです。
『アミーゴ』で復活したラテン・ロック路線が再び炸裂した『フェスティヴァル』です。
オープニングから「CARNAVAL」~「LET THE CHILDREN PLAY」~「JUGANDO」のパワフルでファンキーな約8分のメドレーで幕を開け、時にソウルフルに、時にファンキーに、そして「哀愁のボレロ」ではカルロスのギターが切々と歌います。
ただラテン一辺倒というわけでもなく、メロウな曲調の「REACH UP」や「THE RIVER」のような歌モノは好みが分かれるかもしれません。
しかし、ラスト2曲の「TRY A LITTLE HARDER」と「MARIA CARACOLES」で再びラテンのリズムがアルバムを締めくくります。
ジャケも『SANTANA』のライオンジャケと同じように、よく眺めていると様々な仕掛けがある凝ったジャケになっています。
やはりこのアルバムも捨て難い一枚ですよ!
追記:
残念なことに、今日のドイツではフェスティヴァルというわけにはいかなかったようですね・・・。