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今週は先週に引き続きクラプトン武道館→さいたま公演が開催中だったり、U2やビリー・ジョエルといった大物も都心近郊でコンサートを行うなど、とにかく来日ラッシュでした。 そんな中、ワタシは2年振りにパシフィコ横浜で開催されたAct Against AIDSのイベントに行ってきました。 (既にwowowでもナマ中継されたので、ご覧になられた方も多いでしょうね。) 毎年12月1日の世界エイズデー前後に開催されるイベントでも一番の注目は、やはり桑田佳祐が趣向を凝らして行う単独ライヴで、これまでもクラプトン、ビートルズ、ダンスミュージック、ブリティッシュ・ロックなど、様々なテーマで開催されてきましたが、今年選んだのはアメリカンミュージックです。 アメリカ発のヒット曲のカヴァーだけで構成された約2時間半の趣味全開のステージが繰り広げられました。 (気がついたらバカみたいに長~~~~くて、かつてないバカ記事になっちゃいましたが、お暇でしたらご覧下さい。) ↓↓↓↓↓↓↓↓↓ ある程度は時系列や曲調を考慮した順番になってはいますが、とにかく色んな曲をプレイしています。 一応はTOKYO FMで週末にオンエアされている桑田さんのラジオ番組で、「こんな曲をヤルヨー」と4週に渡って紹介していましたが、観客のみんなが情報を知っているわけではないだろうから、元々洋楽を聴いていないとかなりツライ曲も選ばれてました。 ここからはプレイした曲を演奏順にCDジャケで振り返ってみましょう。 オリジナルは裏声バリバリでかなり高いキーですが、男性のバックコーラスを3人従え、ドゥーワップ風に歌いこなしています。 (写真はライノから出ている25周年記念の3枚組ベスト) ここからバンドのメンバーも登場します。 (日本で発売されたオリジナル・マスター・シリーズのベスト) さすがにコノ曲は観客もよく知っているようで、イントロのドラムの音だけで大歓声でしたね。 (ライノから発売されたベスト) そして最初のMCが入り、続いてはアソシエイションの「かなわぬ恋」が選曲されました。 あいにくアソシエイションのCDが見つからなかったのですが、このコンピCDに1曲だけ収録されていました。 (リマスター盤や2 in 1仕様で国内盤CDも発売されていますが、写真は国内編集のベストです。) まずはクリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァルの「プラウド・メアリー」です。 そういえばKUWATA BAND時代には「雨を見たかい」もレコーディングしてましたね。 (今年になって紙ジャケも再リリースされましたが、持っていないので数年前に発売されたコンプリートボックスから) (説明不要の大傑作!セカンドのリマスター盤プラケ) そして、間髪入れずプレイしたのは・・・。 パーカッションを加えたバンド編成をはじめ、曲のタイトルにもしちゃった「いとしのフィート」に顕著なように、初期サザンに多大な影響を与えたバンドですね。 ローウェル・ジョージのトリビュートにも参加してました。 (早くリマスター盤を出して欲しい!『ディキシー・チキン』の一曲目に収録されてます) 「サザン・マン」のアンサーソングなのは有名でしょうが、ワタシはニール・ヤングもシッカリ聴いてます(笑)。 (オリジナルは『セカンド・ヘルピング』に収録されていますが、写真の2枚組レアトラック集には別ヴァージョンが収録されています) (以前取り上げた『ブラザーズ・アンド・シスターズ』の紙ジャケ) (もちろん『デジャ・ヴ』収録曲ですが、写真の『ソー・ファー 華麗なる栄光の道』にも収録されてます) そして、ザ・レイダースの「嘆きのインディアン」なる曲がプレイされました。 コノ曲は今回のラインナップに加わるまで曲もグループも全く知りませんでしたが、どうやらアメリカ先住民の悲哀を歌にしたようで、対訳(会場ではステージ横に設置されたスクリーンに英詞と訳詞が流れてたので)を読むとなかなか考えさせられる内容でしたね。 ←このCDをはじめ、いくつかのコンピものに収録されているようです。 (今回はレンタルして聴きました。) 6ヶ国協議をパロッた実にブラックな演出がされてました。 (説明不要でしょうが、ジミのファーストアルバム『アー・ユー・エクスペリエンスド?』) メンバー紹介のあとは、ビーチ・ボーイズの曲をメドレー風に披露しました。 「サーファー・ガール」、「ファン・ファン・ファン」、「カリフォルニア・ガールズ」、そして「グッド・ヴァイブレーション」の4曲です。 今でもブライアンやマイク/ブルースのステージには欠かせない曲ばかりですね。 (そろそろビクターから再紙ジャケ化されるような気がするヴァニラ・ファッジのファーストアルバム) 色々とある代表曲を退けて、何であえてこの曲を選曲したんでしょうか。 (ドアーズの4作目『ソフト・パレード』紙ジャケ) タートルズの「ハッピー・トゥゲザー」までプレイしています。 (ライノから出た2枚組アンソロジー。そういえばコレと同時期にアソシエイションのアンソロジーも出てたんだよなー) ここでMCが入り、アメリカン・ニューシネマについてのトークの流れで演奏されたのは・・・。 (全アルバム収録のボックスのペーパースリーブから) 次は恒例のゲスト登場です。 桑田佳祐+斎藤誠+原由子(ゲスト)の青学トリオで、ピーター・ポール&マリーの「悲惨な戦争」が粛々とプレイされました。 コノ流れで聴いてると、"雨"の意味が別の意味のように思えてきます。 (写真はこれまたベスト盤です) そして"雨"繋がりでもガラリと変わって、ニール・セダカが1975年に放ったNO.1シングル「雨に微笑を」です。 あいにくウチにはニール・セダカのCDは60年代のベストしかなかったので・・・。 ←この2枚組コンピCDをレンタルして聴きました。 うーん。なかなか雰囲気あるイイ曲ですな。 ドナルド・フェイゲンの「I.G.Y.」もプレイしました。 (ポシャッた紙ジャケは何処へ?『ナイトフライ』を早くリマスター盤で聴きたいぞ!) でも、結局行けなかったなぁ。。。 客の入りはどうだったんだろう・・・。 などと余計な心配はともかくとして、ビリー・ジョエルの「ストレンジャー」と「アレンタウン」を2曲続けてプレイしました。 (来日に併せて紙ジャケも再発された『ビリー・ザ・ベスト』に両方とも収録されてます。 アルバムだと『ストレンジャー』と『ナイロン・カーテン』に) 演奏もチョット微妙な気もしましたけど・・・。 (大抵のベストには収録されているのでしょうが、ウチにあるカーペンターズのCDはコレでした) まずはザ・ナックの「マイ・シャローナ」から。 (リマスター盤の『ゲット・ザ・ナック』) (紙ジャケは金ピカで上手く撮れなかったので、ベスト盤にしました) そしてKISSの「ラヴィン・ユー・ベイビー」ですが、ウチの棚を探したところ、唯一あったのが『ダブル・プラチナム』なので、コノ曲は収録されていませんでした。 が、ちょうどニール・セダカ目当てでレンタルした70'Sコンピに収録されていました。 ついでにキッスのアルバムでは、『地獄からの脱出』に収録されているようです。 ドゥービー・ブラザーズの「ロング・トレイン・ランニン」。 (結局紙ジャケは一枚も買ってないので、DVDオーディオの『キャプテン・アンド・ミー』を) 改めて、これはとってもバカな内容の曲です。 会場スクリーンでの訳詞はイマ風に訳されてて、見開きページのピンナップ・ガールは、ほしのあきや熊田曜子やアグネス・ラム風なんだって(苦笑)。 (結局ピーター・ウルフ在籍ラストとなってしまった『フリーズ・フレイム』) 再びステージに登場し、プレイしたのは・・・。 斎藤誠が12弦ギターを弾いています。 (紙ジャケ) (写真は80年代末に日本企画で発売された3枚組ベストですが、今だったらライノからもっと便利な編集盤があるでしょう) 意外にもラストの曲は「ハングリー・ハート」でした。 ブルース・スプリングスティーンの大作『ザ・リヴァー』収録の名曲を演奏し終わると、バックダンサー含むメンバー全員が観客に一礼して、ステージは終わりです。 (写真は3枚組ベスト) 最後まできて一体何処に向けた記事になってるんだろうと思いつつも、ここまで長々とおつきあい頂きましてありがとうございます。 演奏の感想はともかくとして、これだけ趣味全開のステージもスゴイなー。 会場で合流した前の会社の先輩はあまり洋楽に興味がないけど楽しめた、と言っていたり何だかんだと他の観客も盛り上がっていたし、毎年エイズに対して考えるキッカケにもなるので、続けていくことに意義があるんでしょうね。 もちろんエイズそのものが地球上からなくなれば、それに越したことはないんでしょうが・・・。 あとは対訳を読みながらステージを観て感じたのが、時代によって詞の内容も変わっていくんだなー、ということでした。 どうしようもないバカなラヴ・ソングを勢いで演っている(ある意味ホメ言葉ですよ)曲から、何処かに向かって警鐘を鳴らしている曲まで、色んな土壌があることが改めて解りましたね。 これをキッカケにして、今まで以上に歌詞について関心を持って聴くことが出来そうです。
by lonehawk
| 2006-12-03 07:30
| LIVE,MOVIE,STAGE
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