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長かったEC日本行脚にも遂にファイナルがやってきました。 回を重ねるごとにライヴの評判も良くなってきており、さらには選曲も変化してきているという情報を得ると、期待するなというのが無理でしょう。 ココではそんなEC来日時のオフショットが楽しめますが、つい突っ込みを入れたくなるようなフォトが満載で、なかなか充実?した日本行脚の雰囲気が味わえますよ。 (携帯カメラなので画質が良くありませんが、12月9日の武道館入り口の風景です。) そういえば締切が過ぎてから知ったのですが、冠スポンサーの来日特設サイトで8日の公演のチケットプレゼントなんてのも実施していたので、もしかするとチケットが余ったから客集めか?などと気になって直前のチケット売れ行きを見ていたら、9日も若干の余裕があるようだったので当日の客入りが気になりましたけど、場内を見た限りでは大入りのようです。 今回の席は1階スタンド南西で、やや上からステージを見るような形ですが、さすがに武道館なので見にくいなんてことはありません。 座席が狭い(ちょうど両隣の人の体格が良かったもので、なおさら狭く感じました)のだけが難点でしたけど、今回のセットリストはデレクのテクを活かす為かドミノス時代のレパートリーを好んで演奏してくれているので、ここ15年は来日すると必ず一度は足を運んでいる身としても新しい発見が多く、かなり楽しめました。 今回も17時開演のところ10分遅れでスタートです。 ここからは、前回と異なる点を中心に記事を進行していくことにします。 オープニングの「Tell The Truth」は同じでしたが、続いてプレイされたのは「Key to The Highway」のエレクトリックヴァージョンです! トリプルギターが炸裂してますが、どうやら今日のドイルは調子がイイようで、前回よりもプレイが映えています。 しかしデレクも負けてませんし、さらに若い力に触発されたECの弾きまくり度もアップしています。 今日のアリーナは1曲目から総立ちでノリノリのようです。 「Got to Get Better in A Little While」に続いて、4曲目には「Little Wing」が!! 出だしだけジミ風に、それからはドミノス風のアレンジです。 さらに、次に「Why Does Love Got To Be So Sad」 !!! 前日とはちょっと曲順をイジッてますが、あのイントロが流れるとさすがに興奮せずにはいられません。 ここまでドミノスナンバー5連発です。 興奮を抑えるかのように、腰掛けセットに突入します。 まずはEC弾き語りで「Rambling On My Mind」です! ライヴの選曲としてはさほど珍しくありませんが、最近はデラックスエディションのおかげでブルースブレイカーズ時代の若々しいヴォーカルで慣れていたせいか、今のECの声だと新鮮な感じがします。 続く「Outside Woman Blues」も、前回デレクのドブロの入り方に感じたモタモタも解消して、快心のプレイが聴けました。 「Nobody Knows You When You're Down and Out」と「Running On Faith」が終わると再びエレクトリックセットに戻り、ここに「Motherless Children」がきました。 そして「Little Queen of Spades」での各自のソロ合戦ですが、ドイルのソロの立ち上がりが何だかパッとしません。 あれれ・・・と思っているとダンダン調子に乗ってきたようで、ひと安心しましたが。 おや?次のデレクの立ち上がりも何だかイマイチだぞ? あ、段々ノッてきた。 そして最後にECの出番ですが、さすがに立ち上がりの一音だけで観衆の心をグッと掴みます。 さすがです。貫禄タップリです。 まだまだ若いモンには負けんぞ!といった心意気を感じた瞬間でした。 次は「Anyday」、定番の「Wonderful Tonight」と続きます。 そして「Layla」で興奮は最高潮です。 これまで何万回も聴いている曲なのに、やはりナマレイラは格別ですね。 そしてピアノコーダに突入し、そこで前回物足りなく感じたデレクのプレイはというと・・・。 スゴイ、凄いです!!今日はデレクのスライドが冴え渡っています。 偉大なる先輩の影が乗り移ったかのようで素晴らしい!! これまで数々のドミノスナンバーをプレイしていましたが、ここが最大のハイライトでした。 で、その余韻も覚めぬうちに「Cocaine」に突入、そしてアンコールは「Crossroads」1曲で終了し、全メンバーがステージ中央で一礼して大団円となりました。 今回のツアーを既に一度観ていたから感じられたのかもしれませんが、ライヴの構成やバンドとしてのまとまりも格段にアップしているのがハッキリと分かりました。 今後ECとデレク他バンドメンバーがどれだけ一緒に活動するのか分かりませんけど、是非とも活動を持続して、さらに進化した形で再び日本に戻ってきて欲しいものです。 今日のプレイはワタシが今まで観たナマECの中でもベストだったと言い切れますし、最高のステージをありがとう!と声を大にして言いたいですね。
by lonehawk
| 2006-12-10 00:30
| LIVE,MOVIE,STAGE
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