リトル・フィート紙ジャケ8タイトルが、23日に発売されました。
以前
『ウェイティング・フォー・コロンブス』について書いた時は"果たしてリマスターされるのか?"と思っていたら、後に最新リマスター音源で紙ジャケ化とアナウンスがあり、その時点で購入決定となりました(苦笑)。
恐らく一番人気のタイトルは、↑この『ディキシー・チキン』でしょうが、
今回は『セイリン・シューズ』を聴きました。
LITTLE FEAT / SAILIN' SHOES
01. Easy To Slip
02. Cold, Cold, Cold
03. Trouble
04. Tripe Face Boogie
05. Willin'
06. A Apolitical Blues
07. Sailin' Shoes
08. Teenage Nervous Breakdown
09. Got No Shadow
10. Cat Fever
11. Texas Rose Cafe
今作もリトル・フィートとしてだけでなくアメリカン・ロックを代表する1枚で、もちろんローウェル・ジョージのスライドも炸裂しまくっています。
次作ほどニュー・オーリンズ風味やファンク感覚はないものの、代表曲「ウィリン」や「セイリン・シューズ」からスピード 感溢れる「ティーンエイジ・ナーヴァス・ブレイクダウン」まで、とにかくどこから切り取っても傑作としか言いようがありません。
気になるリマスター具合ですが、何しろこれまでのCDの音がヒドかったので、ソレと比べると向上はしています。
でも今作の音を聴いた限りでは、残念ながらオリジナル・マスターからのリマスターではなさそうだなー。