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ジョンの命日である12月8日に合わせて劇場公開された、『アメリカVSジョン・レノン』を観てきました。 最初は家から程近い劇場に行こうかと思っていたのですが、なんと六本ギヒルズの劇場で12月9日にヨーコの舞台挨拶があるとのことで、ちょうど都心に行く用事もあったことから、どうせだったらソコまで行くかということになりました。 しかし、途中の電車内で乗換予定だった路線が、人身事故とやらで運転を見合わせているとのアナウンスが入り、急遽途中下車して歩いて六本ギヒルズを目指す羽目に。 頻繁に起こる人身事故は、本当に何とかならんもんだろうか。 何だかんだと苦戦しつつも劇場に到着し、パンフを買って入場すると・・・。 入口で献花用の白い花と、「WAR IS OVER」と書かれたプラカードと、ヨーコを「平和を我等に」を歌って舞台に迎え入れるようという旨の紙を配っています。 映画の内容はジョンと米国政府との戦いが描かれており、ある程度は文献等で知ってはいるものの、ヨーコ以外で当時のジョンと活動していた連中や敵対していた人間のナマ証言が聞けたりと、なかなか興味深くて楽しめました。 そしてヨーコ本人の登場です。 白いショート丈のジャケットに黒のパンツにヒールを履き、黒いサングラスに白いハットを斜めに被ってキメています。 ヨーコの挨拶と、観客からのナマ質問タイムや、観客をバックにしての記念撮影まであり、約15分くらいにしては密度の濃い時間を過ごすことができました。 普段はヨーコがどうたらと影で毒を吐くこともあるlonehawkですが、本人を目の当たりにすると妙に緊張してしまうのは、やはりヨーコの発する何かを感じたからでしょうかね。 このサントラのおかげで『シェイヴド・フィッシュ』でリマスターされていなかった曲が入手でき、ちょうどよかったですよ(笑)。
by lonehawk
| 2007-12-09 23:30
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