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昨日は新年恒例の新日ドーム興行があったんですよね。 かつてはワタシの新年恒例行事でもありましたけど、もう数年前から出掛けることもなくなりました。 確か最後に行ったのは、ジョシュ・バーネットがIWGPに挑戦した時だったので、かれこれ5年くらい前になるのでしょうか。 今回はメインに暴走コングが出ることになったら友人と応援に行こうと話していたものの、結果は中邑に無残にも敗れ、昨日のドームでもTNAの3Dにも惨敗と、新年から全くイイところもなかったようで・・・。 やっぱり、時代は中邑を求めているのでしょうか(ガックリ)。 何だか新年から暗くなったので、プチシリーズ化しつつある金曜20時の伝説で少しでも気分を改めることにしましょうか。 これまでは人間山脈、欧州の帝王、超獣とスーパーヘビー級が続いたので、今回は軽量級のスーパーヒーローの登場です。 そうです、一目見ただけで直ぐに解る初代タイガーマスクです。 1981年4月23日に蔵前国技館で衝撃的なデビューを飾ってから、1983年8月4日の蔵前国技館での寺西勇戦を最後に新日本のリングから去った、今も伝説が語り継がれる黄金の虎です。 初代の凄さでまず語られるのは、昨年放送されたアメトーークでの「昭和プロレス芸人」という企画で、全くプロレスに関心のないスタジオ観覧者達をも魅了してしまった空中殺法でしょうか。 もちろん英国仕込みのテクニック、スピーディーな蹴り、華麗なスープレックス、軽快なステップなど、当時は他にいなかったスタイル全てがタイガーマスクの魅力でしょうけど。 DVDの上映会をする際にこだわった点があり、あえてタイガーの好敵手だったダイナマイト・キッドとブラック・タイガー、そして小林邦昭との試合を外して、でもタイガーの魅力が存分に伝わるという編集をしてみました。 当時は全日本との興行戦争真っ只中で、まず前日に興行した新日本は崩壊した国際プロレスとの対抗戦をメインに、対する翌日の全日本はNWA世界戦にインター選手権にIWA世界戦(仮面貴族所有の方です)、そしてメインに人間発電所と馬場さんの初タッグを持ってくるという蔵前4大決戦が目玉でした。 この試合、リアルタイムでは本当にタイガーが負けるんじゃないかと直前までドキドキして観ていましたが・・・。 この試合に関しては後になって判明したトホホなことが多すぎますが(メキシコでは既にエル・サントに敗れてマスクを剥がされていたことや、リーの腰痛がひどくてまともなコンディションじゃなかったとか、マスクのデザインの時点でほぼバレバレだったことなど)、でもそんなんでも事情を全く知らない小僧だったワタシをはじめとするクラスの連中はそんなことも知らずに興奮したものですけど。 タイガー必殺の原爆固めを決めるも、浜田はロープ際に救われました。 浜田とはその後も何度か対戦していますが、恐らくコノ試合がベストマッチじゃないかと思うのですが・・・。 タッグリーグ戦にはスーパー・マキナとのマスクマンコンビで参戦していたカネックですが、(マキナのおかげで)かなり厳しい戦いを強いられていました。 その鬱憤を晴らすかのように、この試合ではカネックの魅力が存分に発揮されます! ロメロ・スペシャルやリフトアップで体格の差を見せつけたり、フライング・スリーパーでタイガーを痛めつけ、タイガー初の黒星か?とドギマギさせるも、タイガーのプランチャ・スイシーダを受け止めた後の場外乱闘で両者リングアウトという結末に。 うーん、どちらかというとタイガーよりもカネックの魅力が炸裂した試合だったなー、と思いつつも、意外と友人には好評でした。 もっとタイガーとカネックとの絡みを観たかったところでしたが、このシリーズが終わってからはもうシングルが組まれなかったんですよね・・・。 爆弾小僧とブレッド・ハートの挑戦を退け、大阪でのシリーズ最終戦ではベビー・フェイスの挑戦を受けました。 ベビー・フェイスは、かつて浜田やペロ・アグアヨと共に日本にルチャの攻防を持ち込んだ好選手でしたが、 実際にタイガーが猛虎原爆固めを繰り出したのってそれほど多くなくって、だからコノ試合を選んだのですけど・・・、 1982年4月の第5回MSGシリーズ決勝戦と同日に組まれた(キラー・カーン人生最大の大勝負の日ですね)この試合は、超テクニック合戦となりました。 この試合もリアルタイムで観て物凄く印象に残っていたのですが、コレを観た友人には「確かに凄いテクニックでイイ試合なんだけど、いかんせんルックスが地味で華が・・・」と言われてしまいました。 まあ、確かにそうなんですけどね。 蛇足ですが、伝説のプロレス漫画『プロレススーパースター列伝』でスティーヴ・ライトは物凄く性格が悪そうに描かれてましたけど、実際は全くそんなことはありませんので、念の為。 (当時はあの漫画にどれだけダマされたものか・・・) タイガーのコスチュームを見て分かる方は分かると思いますが、それまで以上に格闘色が強くなった頃(もちろん飛び技もこなしましたが)ですね。 和製カーペンティアぶりを存分に発揮し、それまで新日本では見せたことのないようなプランチャ・スイシーダまで繰り出し奮闘しますが、タイガーのエプロンサイドからの回転エビ固めにあえなく完敗。 寺西との試合は、「あのシーンが強烈に脳裏に焼きついていたので是非とも観たかった」という友人のリクエストに応えて収録したのですが、邦昭の強烈過ぎる個性を見せつけられると「やっぱり邦昭との試合も観たくなるなぁ」と、あたかも第二弾を予告させるような編集になってしまったようでした。 まあその辺はまた後日にするとして、やっぱり今でも佐山タイガーのプロレスの魔力って凄いんだなーというのを改めて感じさせられましたね。 ええと、恐らく次回は音楽ネタになると思いますので、宜しくお願い致します。
by lonehawk
| 2008-01-05 23:30
| Pro-Wrestling
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