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気が付くと、いつの間にか手元にマルチチャンネル収録のディスクが増えていました。 ちょうど今はしばらく新譜購入の予定もないので、イイ機会だと思い重点的に聴いてみることにしました。 記念すべき?一枚目は、ビリー・ジョエルの『ストレンジャー』です。 BILLY JOEL / THE STRANGER 1. Movin' Out (Anthony's Song) 2. The Stranger 3. Just The Way You Are 4. Scenes From An Italian Restaurant 5. Vienna 6. Only The Good Die Young 7. She's Always A Woman 8. Get It Right the First Time 9. Everybody Has A Dream 後追い世代ながらも、最初に聴いてからもう25年くらいは経過しているでしょう。 その間に数え切れないくらい耳にしているはずですが、今でも全く飽きることのない大傑作なのは今さらワタシがココで述べるまでも無いので、細かくは省略します(笑)。 そして、待望のマルチ体験をしてみました。 このSACD(ハイブリッド仕様ではなく、専用のプレーヤーでないと再生不可です)が発売されたのは今から10年前のようですが、とにかく音がイイです。 まあ当たり前といえばソレまでなんですけど、たま~にSACDのくせにさほど効果が感じられないディスクも経験しているので、再生した時は驚きを隠せませんでしたね。 ちゃんと5.1サラウンドミックスをフィル・ラモーンが手掛けていて、音の分離もバツグンです。 今まで聴いてきた『ストレンジャー』とは違う世界ですね、コレは。 ちなみにコチラの作品も専用プレーヤーでないと聴けないディスクですが、マルチ環境のあるビリー好きで未体験でしたら、一度は聴いてみるべきでしょうね。 蛇足ですが、いつの間にか昔みたいなスリーヴは付かなくなったんですね。 まあ、あってもただ邪魔なだけだったので都合がイイんですけど。
by lonehawk
| 2008-01-27 16:30
| 高音質DISC
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