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さあ、いよいよ11月の来日祭第二弾である、ビリー・ジョエル一日限りの来日公演が近づいてきました。 二年前の来日は諸々の都合で行けなかっただけに、前回ビリーを観たのはエルトンと仲睦まじく来日した時以来なので、かれこれ10年ぶりくらいなのかな。 (エルトンと仲睦まじくって、何だかアヤシイ響き) 単独だと、『リヴァー・オブ・ドリームズ』発売後のツアー以来のはずなので、随分と久しぶりな気もしますね。 ザ・フー祭が終わってから間もないものの、今日からアタマの中は早くもビリーな気分に何とか切り換えて当日まで過ごそうかと思っております。 というわけで、これからはビリーの諸作を引っ張り出して聴きまくることにしましょうか。 BILLY JOEL / AN INNOCENT MAN 01. Easy Money 02. An Innocent Man 03. The Longest Time 04. This Night 05. Tell Her About It 06. Uptown Girl 07. Careless Talk 08. Christie Lee 09. Leave A Tender Moment Alone 10. Keeping The Faith 『イノセント・マン』は、ワタシがリアルタイムで聴いた初のビリー作品なので、今でも思い立った時に棚から引っ張り出して聴く一枚です。 今作からは「あの娘にアタック」や「アップタウン・ガール」や「ロンゲスト・タイム」や「キーピング・ザ・フェイス」など多くのヒット曲が生まれ、他にも「今宵はフォーエヴァー」に「夜空のモーメント」など後に色んな編集盤に収録されたような曲もあったりと、ビリーのポップな側面を垣間見るには最適な一枚でしょう。 あとは「イノセント・マン」も、最近のライヴでは頻繁にプレイされているようです。 改めて時系列に沿って聴くと今作だけ随分と浮いた気もしますが、コレがビリーの入口だった身としては全く気にならないんですよね。 70年代からのリアルタイムな方には違和感アリアリだったんでしょうが。 (でも、『グラス・ハウス』の時点で既に違和感があったのかな) さあて、こんな調子でライヴ当日まで気分を盛り上げていくぞー。 今日のYouTubeは、最近テレビ用に収録されたらしい「キーピング・ザ・フェイス」のスタジオライヴを。 コレは是非ライヴでも演ってほしい一曲ですね。
by lonehawk
| 2008-11-17 00:30
| ROCK紙ジャケ
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