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近頃は映画も音楽も昭和なものばかり愛好しているlonehawkです。 そして今日もまた昭和な映画ばかりを満喫していました。 そんなわけで今回観た作品は、1970年に劇場公開された『三匹の牝蜂』です。 イイのか悪いのかよく分かりませんが、何作も同時期の東映映画を観ているとキャストで何となく役柄が判明してしまうというクセが付いて困ります(苦笑)。 今作の主演は大原麗子で、他には夏純子、市地洋子、渡瀬恒彦、小池朝雄、金子信雄、鈴木やすし、左卜全、ピーター、和田アキ子などなど・・・。 コレだけで大体誰がズベ公グループで、誰が主人公グループの仲間となり(又は作品のカギを握る役柄)、誰が悪党で、誰がコメディ班(もしくはマヌケな役割)で、誰の歌唱シーンがあるか分かってしまったものの、ソレはソレで黙認して楽しむことにしましょうか。 冒頭から、いきなり鈴木やすしの登場。 どうやら東京から万博会場を目指して車を飛ばしているらしく、途中で夏純子を乗っけてきたみたいっす。 一発カマしたろかという勢いで万博会場の駐車場に着くものの、まずは大原麗子に騙されて、ついでに夏純子からお礼のキスをされている際に財布も盗られる始末と、予想通りマヌケな役割を演じてくれていました。 ストーリーは当時の東映によくありがちなズベ公VSヤクザな連中という図式で、ワルな役割はやはり金子信雄と小池朝雄と、コレも予想通りでしたね。 ズビズバーな左卜全の演技も今では貴重じゃないっすか。 同じく当時21歳の夏純子も、『不良番長 突撃一番』の時には見られなかったハジけっぷりがコレまたイイです。 女番長シリーズと同じく関西が舞台な割りに、コチラのほうが随分とファッショナブルに感じるのは何故? コノ辺の流れはある種リアルな感じでもありますが、(あくまで作品上での)恋の結末は悲しいものに・・・。 (あ、現実でも二人の仲は悲しい結果だったっけか) タイトルバックで流れる和田アキ子の「女王蜂のフーガ」は異常にカッコイイ曲です。 さらには、劇中で私生活さながら?の大暴れも披露。 なんたってクライマックスは、ロバのパン屋の車(ズベ公側)とゴミ回収者(ヤクザ側)のカーチェイスですから。 最後にまた小池朝雄がイイ仕事をしてくれました。 今作は現時点では全くソフト化されていないようなので、東映チャンネルで放送されなければ観る機会もなかなかなかったでしょうが、アノ時代の東映グルーヴは随所で感じることの出来る作品じゃないでしょうか。 そういえば、現在の大原麗子さんは病気で大変だそうで・・・。 再び元気な姿を見れる日が来て欲しいものです。
by lonehawk
| 2009-07-25 22:30
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