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私の仕事場にはいつもラジオが流れているのですが、今朝のニュースにはかなりの衝撃を受けました。 勿論、若貴兄弟のことなんてくだらないことではありません。 な、な、なんとライヴ・エイトでピンク・フロイドがデヴィッド・ギルモア、ニック・メイスン、リチャード・ライトに加え、ロジャー・ウォーターズの4人揃ってステージに上がるというではありませんか! 記事はコチラ お蔭様で今日一日は平常心で仕事が出来ませんでした。 だってこのブログでフロイド関連の話題をする度に、どうしても4人でまた演らないか、というところに話が行っても正直な願望であっても実現は不可能だという思いがあったもので。 確かに『エコーズ』発売の際に、もしかすると関係は良くなっているか?と思わせるところがあるにはありましたが、さすがに公の場で顔を合わせることはありませんでした。 しかしライヴ・エイトの主旨に賛同したギルモアのコメントが全てでしょう。 (上記の記事を参照して下さい。) これで7月2日が楽しみになってきましたが、その日の私は残念ながらジェフ・ベック祭りの為に東京国際フォーラムに参戦しているので、その模様をどこかで中継されることを祈るばかりであります。 出来ることならハイドパークまで駆けつけられたら良かったんですけどね。 演奏時間はどれくらいか?、何を演奏するのか?、当日の中継はどうなるか?、などとかなり気になる点はありますが、これは続報を待つしかありません。 出来ることならライヴ・エイドのようにどこかで生中継してくれるといいのですが。 しかもノーCMで。 何だか今年はクリーム再結成、ポール・ロジャースを加えてクイーン再始動(間もなく来日について正式発表があるでしょう)、ストーンズも新作にツアーをするニュースに追い討ちをかけるようにこの話題ですから。 フロイドについては今後のスタジオ作~コンサート~来日なんて夢がどれだけ叶うのか? 多分一番のカギを握るのはロジャーではないかと思うので、ここは英断を期待します。 ついでといってはなんですが、今のところピンク・フロイドとしての最後の作品である 『p・u・l・s・e』が先月紙ジャケ化されたのでついでに紹介しておきます。 『狂気』の全曲演奏など聴きどころも多い作品ですが、この紙ジャケに関して言えばとにかくびっくりの一言です。 実物を店頭で見て思わず笑った方も多いことでしょう。(私もそうでした) ヨーロッパのオリジナルLPの実物は見たことありませんが、ショップ泣かせのサイズのボックスに4枚のLPスリーブにブックレットと、バカ度満点(笑)のデキです。 値段も5,250円(税込)とやや割高ではありますが、これはフロイドファンは見逃すことの出来ないアイテムでしょう。 しばらくはこれとアールズコートを聴いて、来るべき日に思いを馳せることにします。 次回は最近の収穫の中から、レアトラックものを聴いてみる予定です。
by lonehawk
| 2005-06-14 00:30
| ヒプノシスのジャケ
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