シュガーベイブの『SONGS』30周年記念盤がいよいよ発売されました!
前回のCD化から、もう11年も経っているのか・・・。
『SONGS』が発売30周年ということは、必然的にナイアガラ・レーベルも発足してから30周年になるわけですね。
シュガーベイブは山下達郎、大貫妙子、村松邦男らが在籍していたグループで、1975年にこのアルバム1枚で解散しますが、各人のその後の活躍はもうご存知の通りですね。
30年経った今でも、音が全く古くなっていないのは凄いです。
今回は9曲のボーナストラックが収録されていますが、94年版とは異なるライヴ音源や別ミックス、さらに「DOWN TOWN」のカラオケが収録されていたりと、またまたファン泣かせです。
しかも94年版にしか収録されていないヴァージョンもあったりするので、古いのはもういらない!とうっかり売り飛ばさないように気をつけましょう!
しかし、この辺が良くも悪くもナイアガラですね。
幸運にも数年前にシュガーベイブのTVライヴ(TVKに残されていたらしいです)の映像を観ることが出来ましたが、映像モノに関しては達郎さんが全く出す気がないようなので、こうした貴重なモノが世に出ることが無いのが残念です。
実はソロも含めて結構ライヴ映像も存在しているので、いつか気が変ってまとめてDVD化でもしてくれたら嬉しいんですけどね。
そういえば先月には文藝別冊の大瀧詠一特集号も発売されています。
こちらはまだ読破していませんが、過去の雑誌に掲載されたインタビューや、デイヴ・メイソンやフィル・スペクターのアルバム用に署したライナーノーツが再録されたりと、読み所満載のかなり充実したナイアガラー必携の一冊ですよ。
さて次回はここ数ヶ月のうちに購入したCDから何か聴いてみようかな~。