このアルバムが最初にCD化されたのは今から2年くらい前でしたが、その時もちょっと気にはしていました。
でも結局何だかんだと買わず仕舞いでこれまできちゃっていたところ、何と紙ジャケになって再発されるとの情報が。
コレはいい機会と思い、12月の購入リストに入れることにしました。
帯のキャッチコピーには「世界一グルーヴィ&ビューティフルなシンガーソングライター」と書かれています。
想像していたのはもっとシンプルなシンガーソングライターだったので、コレは嬉しい想定外でした。
ソフト・ロックやフリーソウル好きだったらど真ん中でしょうね、多分。
そういえばアルゾがかつて結成していたアルゾ&ユーディーンはフリーソウルの流れで紹介されていたなぁ、ということにも今さら気が付きました。
ということはアルゾ&ユーディーンも聴かねば。ウムム・・・。
とにかく聴いていて心地いいアルバムです。
この作品が隠れた名盤でいるのは何だか勿体無い気もするので、普通に売られている今が買い!ですよ。
長門芳郎氏が監修したパイド・パイパー・デイズ紙ジャケット・コレクションとして今月はアルゾを含む3タイトルが発売されていますが、このシリーズも今後は無視できなくなりました。
ソルト・ウォーター・タフィーもそのうち聴いてみることにしよう。
一体今月はどれだけ買っているんだ?と自問自答しつつも、まだ12月の紙ジャケ祭は続きます。