昨日まではロジャー・ディーンがジャケを手掛けた作品を集中して聴いてきましたが、今回はキーフものです。
このアルバム自体は2004年に紙ジャケがリリースされましたが、昨年末にようやく購入することが出来ました。
数あるキーフのジャケの中でもコレは賛否両論ありそうな一枚ですね。
このデザインはあまりに強烈すぎて正直キツイです。
恐らくキーフじゃなかったらジャケ買いしてないでしょう。
ちなみに内ジャケの見開きは・・・。
うーん。どうですか。
例えばコレがアフィニティーとかだったら所見の方でも思わずウットリでしょうが、こっちはさすがに・・・。
物凄い特異なオーラが放たれていますね。
2003年にマンフレッド・マンの紙ジャケが発売された時はEMI時代とフォンタナ時代の全9タイトルを購入しましたが、それ以降の作品にはこれまで手を出していませんでした。
そして今回はじめてマンフレッド・マン・チャプター・スリーの作品を聴いてみましたが・・・。
これがまた実に見事なジャズ・ロック+ブラス・ロックなサウンドを聴かせてくれます。
マンフレッド・マン名義の頃のインスト・ナンバーよりもインプロ色がさらに増していますが、それでも全体の印象はスッキリとしてカッコいいです。
いつかチャプター・スリーの1作目も聴いてみようかなー。
アートなジャケ特集はひとまず今回で終わりです。