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「シュワちゃんのあっと驚くコメディ・デビュー!! 医学の進歩がとてつもない双子を誕生させた!!」 と、パッケージ裏に書かれていました。 今回観たのは、1988年に劇場公開され、現カリフォルニア州知事のアーノルド・シュワルツネッガー主演で当時は結構ヒットした『ツインズ』のDVDです。 今だったら期間限定価格990円(税込)で新品が売っているので、手軽に買えます。 ・・・と書いておいて何ですが、実は映画の内容そのものには当時も今もさほど関心はありません。 じゃあ何でココで取り上げたかというと・・・。 この映画のサントラに3曲も参加しているジェフ・ベックの仕事振りが実にカッコいいので、どんな感じで映画に使われているのかが知りたかったのです。 サントラには、フレディ・キングの曲を取り上げた「THE STUMBLE」、ニコレット・ラーソンとの思わぬコラボが実現した「I'D DIE FOR THIS DANCE」、そしてヤードバーズ時代の名演のセルフカヴァー「THE TRAIN KEPT A ROLLIN'」の3曲が収録されていました。 そして映画本編では・・・。 シュワちゃんとダニー・デビートの双子の兄弟が立ち寄ったクラブで演奏しているメンバーに、ニコレット・ラーソンと、その後ろでギターを弾くジェフ・ベックの姿がありました!! サントラにも収録されていた「I'D DIE FOR THIS DANCE」を演奏していて、ほんの数秒ですがジェフひとりのショットも拝めました。 サントラには未収録ですが、劇中で流れる「GREEN ONIONS」を演奏しているのもジェフだそうです。 「THE TRAIN KEPT A ROLLIN'」はホンの数秒しか流れてませんでしたが・・・。 というわけで、コノ映画はジェフ・ベックのファンには必見の作品でした。 他にもジェフのカメオ出演した作品がいくつかあるようなので、ソレ目当てでチェックしてみようかなー、と思っています。 肝心の映画の内容ですが・・・。 残念ながら特に語ることは何もありませんね(笑)。 こんなんばっかりだから映画ブログにはなれないんだなー、とつくづく感じました。
by lonehawk
| 2006-04-22 00:30
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