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現在来日中のホワイトスネイクの初期作品3タイトルが、最新リマスター&ボーナストラック仕様で再紙ジャケ化されました。 ユニバーサルにしては2,548円(税込)という価格設定は正直高めな気もしますが、英国編集20Pブックレット、インナースリーヴ、歌詞対訳も付いているので、出来る限りのことはやった感は受け取れます。 今回3タイトルをDUで一括購入すると紙ジャケ収納箱がもらえるようですが、どうやら箱の生産が間に合わないらしく、店頭での箱の引渡しは今週末以降になるようです。 ちなみにワタシはDUで買わなかったので関係ありませんが・・・。 それ以降の作品も年内発売とのことですが、『SLIDE IT IN』以降の作品もラインナップに加わるのか気になりますね。 アメリカでブレイクした時期の作品は未だに当時のソニー盤CDが流通しているので、そろそろリマスターして欲しいところですけど無理なんでしょうか? ということで、今日は1980年にリリースされた『READY AN' WILLING』を聴きました。 今作はホワイトスネイク名義での3作目にあたり、アルバムのトップを飾る「FOOL FOR YOUR LOVING」が英国でヒットを記録し、その後の世界的な成功への足がかり的な作品となりました。 ラインナップは、 デヴィッド・カヴァーデイル(vo) ミッキー・ムーディー(g,vo) バーニー・マースデン(g,vo) ニール・マレー(b) ジョン・ロード(kbd) イアン・ペイス(ds) の6人で、カヴァーデイルとロードに加えてペイスが今作から参加し、気が付くと元ディープ・パープルの3人が顔を揃える事になりました。 が、パープルと違いツインリードなのが幸いしてか、独自のブルース・フィーリング溢れた力強いハード・ロックに仕上がっております。 ホワイトスネイクではこのアルバムがベストかなー、と個人的には思っています。 リマスター効果により、これまで以上に迫力ある音に仕上がってますし、ボーナストラックとして収録された4曲のレディング・フェスでの熱いライヴも最高ですね。
by lonehawk
| 2006-05-12 00:30
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