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(前回より続きます) ピーター・フランプトン脱退後は元コロシアムのデイヴ・クレムスンをギターに加え、さらに女性シンガー3人で構成されたブラックベリーズをコーラスに迎え、スティーヴ・マリオットのカラーが強調されるようになります。 しかし意欲作の『イート・イット』は、内容は良くてもチャート上ではそれなりの成果しか上げられず、レコード会社からは「もっとヒットするロック・アルバムを作れ!」とハッパをかけられる羽目に。 この辺がいかにも70年代のロック産業らしいですが・・・。 このようにマリオット側とレコード会社やマネージメント側との不協和音の中で制作されたのが、今回聴いた『サンダーボックス』です。 HUMBLE PIE / THUNDERBOX 01. Thunderbox 02. Groovin' With Jesus 03. Can't Stand the Rain 04. Anna (Go to Him) 05. No Way 06. Rally With Ali 07. Don't Worry, Be Happy 08. Ninety-Nine Pounds 09. Every Single Day 10. No Money Down 11. Drift Away 12. Oh la de Da ヒプノシスが手掛けたジャケが紙ジャケで再現されたおかげで、今回のラインナップでは一番人気になっているようですね。 どうやら一部の通販ショップでは既に完売しているようですし。 内容的には『~フィルモア』や『スモーキン』や『イート・イット』が上位でしょうが、今作のデキもそれらに決して負けていません。 ブラックベリーズのコーラスや、元キング・クリムゾンのメル・コリンズ(sax)のプレイもバンドを好サポートしています。 (ブラックベリーズは前作より出番は減りましたが) オリジナルのロック・ナンバー「サンダーボックス」でアルバムは幕を開けますが、オリジナル曲よりもブラックミュージックのカヴァーが収録曲の大半を占めます。 でもバンドの個性は十分に発揮されており、マリオットの持ち味も存分に生かされています。 しかしチャート上では結果が出ず、マリオットのハンブル・パイに対する情熱が徐々に失われ、バンドは崩壊に向かっていくことになります。 その後は残骸のような『ストリート・ラッツ』、本意でない形で制作された初ソロ作『マリオット』と続きますが、もしもマリオットが思い描いていた形でレコードが発売されていたら、当時のマリオットに対する評価は変わっていたのかな・・・。
by lonehawk
| 2007-02-15 00:30
| ヒプノシスのジャケ
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