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またまたコレもGWセールの収穫です。 1999年にワーナーからAOR関連のリイシューがされた時の初回ラインナップとして、ヴァイパートレイルズやジャック・ワグナーと共にラインナップに名を連ねていたのが、今回の主役アンブロージアであります。 当時も店頭で商品を手にした時は、さほど関心はなかったのですが、たまたまそのショップで「今回リリースされたAOR関連作をいずれか3タイトル購入すると、先着で特製サンプラーをプレゼントします」という告知POPにマンマと釣られて、ヴァイパートレイルズとジャック・ワグナーの1stに加え、アンブロージアのアルバムも一枚買ってみました。 コレが当時ショップからもらえたサンプラーCDです。 選曲はなかなかですが、サンプラーなだけに全曲が約2分でフェイドアウトするのが残念です。 まあ、大体の曲の感じはコレで掴めますけどね。 確か当時の解説にも書かれてたはずですが、もともとはロス唯一のプログレッシヴ・ロック・バンドなどと言われていたそうで、その片鱗は随所にうかがえたものの、当時のワタシにはそれほどグッとくるものはありませんでした。 だからか、アンブロージアのアルバムも何かのついでに一緒に処分してしまいました。 しかし、そんな作品でも何故かたま~に聴きたくなるもので、じゃあ・・・と思ってショップで手に取ってみると、思いがけずプレ値が付いていてビックリ。 仕方なく再発でも待つか・・・と思っていたところ、例のGWセールで1,000円の値付がされていたので、即座にゲットしました。 随分と前置きがながくなりましたが、こうしてアンブロージアの『遥かなるロスの灯』を聴くことができました。 前よりはスンナリ楽しめることが出来たし、時折聴けるインプロっぼいところにも全く抵抗を感じませんね。 さらに、一緒に並んでいた『アンソロジー』までセール価格だったので、2枚1,000円という素晴らしくイイ買い物ができました。 コチラにはワーナー以前の貴重な音源も収録されているし、代表曲の「ビゲスト・パート・オブ・ミー」も当然ながら収録されています。 この勢いで、今度はアンブロージアの顔デイヴィッド・パックのソロアルバムも聴きました。 あいにくコレは以前普通の中古価格で入手したものですが、1985年という時代性もあってか、音がやや軽く感じるところもあります。 まあ、曲はそれなりにイイんですけどね。
by lonehawk
| 2007-05-19 00:30
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