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シュープリームス、パーラメントに続き、今後の気になる紙ジャケ化第三弾はロバート・パーマーです。 間もなく初期作品のリマスター盤が海外で発売されので、国内では紙ジャケか?と期待が高まっていたのですが、レーベルがアイランドということ国内では・・・。 はい、また今回もボックスで登場です。 9枚組で予定価格22000円(税込)だそうです。 今から輸入盤でも買って揃えようかな・・・。 と思って調べてみたら、中期作品のCDは軒並み廃盤なんですね。 だとすると、今回のボックスは意外と重宝するのかも? うーむ、どっちにしても悩ましいリリースだな。 ROBERT PALMER / RIPTIDE 1. Riptide 2. Hyperactive 3. Addicted to Love 4. Trick Bag 5. Get It Through Your Heart 6. I Didn't Mean to Turn You On 7. Flesh Wound 8. Discipline of Love 9. Riptide (Reprise) 今回はグダグダ言うのはこの辺にしておいて、1985年にリリースされロバート・パーマーが世界的に大ブレイクした『リップタイド』をお馴染みの大型古本店のカス棚で250円(税込)で見つけたので、久々に聴きたくなって購入しました。 同年にパワー・ステーションのヴォーカルとしてデュラン・デュランのジョンとアンディーとアルバムを制作したことで、知る人ぞ知る存在から一般の音楽ファン層にも知られるようになるも、パワー・ステーションとしての活動はアルバム参加のみにとどまり、ロバートは自己の作品のレコーディング等に時間を費やし、そこで完成したのが『リップタイド』です。 参加メンバーだけでなく(アルバムのプロデューサーはバーナード・エドワーズ、全曲ではないものの参加アーチストにトニー・トンプソンやアンディ・テイラーがクレジットされています)、曲としてもパワー・ステーションの流れを汲んだ第一弾シングル「ディシプリン・オブ・ラヴ」こそ中ヒットでしたが、第二弾シングル「恋におぼれて」では見事に全米制覇を果たし、続く「ターン・ユー・オン」も大ヒットとなりました。 曲の良さはもちろんですが、特徴的なPVも話題となったことはエイティーズ世代には強烈に脳裏に焼き付いているでしょう。 ↓こんなPV 個人的にもかなり思い出深いアーチストで、ソロでの来日や復活パワー・ステーションとしての来日も観に行き、素晴らしいステージをナマ体験することが出来ました。 それだけに、数年前の突然の訃報にはビックリでしたね。
by lonehawk
| 2007-06-16 23:59
| 魅惑のエイティーズ
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