間もなくサマソニ来日となるモーターヘッドですが、
以前の記事で
"もしかして来日に便乗した紙ジャケ再発なんてのもあるのかも?"なんて書いてたら、ホントに紙ジャケが再発されることになりました。
・・・と、その前に、今回のラインナップから外れた(発売元が違うからのようですが)モーターヘッドとしてのデビュー作の紙ジャケを前祝?として聴いてみました。
MOTORHEAD
01. Motorhead
02. Vibrator
03. Lost Johnny
04. Iron Horse/Born to Lose
05. White Line Fever
06. Keep Us on the Road
07. The Watcher
08. Train Kept A-Rollin'
Bonus Tracks
09. City Kids
10. Beer Drinkers And Hell Raisers
11. On Parole
12. Instro
13. I'm Your Witch Doctor
まだ暴走度全開とまではいきませんが、それでも荒々しく疾走感バツグンのサウンドは聴いていて実に壮快です。
ボートラにはZZトップ(10)やジョン・メイオール(13)のカヴァーが収録されていたり、本盤にもヤードバーズやエアロスミスのカヴァーで知られた08を取り上げているなど、意外とブルース・ロックの下地もあったのでしょうか?
結局Chiswickから出たのはコレ1枚だけのようですが、果たしてそれからどのようにして進化していったのかなー。
その後の作品を聴く楽しみが楽しみになってきました。
(さすがに9枚全部買うのは無理だけど)