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やはり80年代のプロレスって最高に面白かったなー、と近頃は昔のビデオを引っ張り出して楽しんでいるlonehawkです。 上映会でも好評だったので、友人のリクエストに応えて第2弾の素材を探しましたが・・・。 何しろ要望のあったレスラーは、日本では1981年の夏の初来日から、翌年の元旦の試合を最後に二度と日本の土を踏むことも無く、その後は全く正確な情報も入ってきませんでした。 ウワサでは脱税で摘発されたとか、ロックミュージシャンのボディガードで見かけたとか言われていますが、真偽の程は定かではありません。 しかし数少ない来日中の試合では、当時のファンに絶大なインパクトを残したことだけは事実です。 友人のウッスラとした記憶にも、その時の衝撃が今でも忘れられないとか。 ハンセンの後にチラリと見えている人こそが、今回の主役であるローラン・ボックです。 西ドイツ遠征中の猪木と一戦を交えた時の圧倒的な試合ぶりは、後にシュツットガルトの惨劇とも言われました。 そうなると当然日本での再戦を・・・と期待されましたがなかなか実現せず、ようやく1981年の夏にボックがはじめて日本のマットに上がる事になりました。 ところが事故の影響からくるコンディションの悪化などを理由に猪木とのシングル戦は実現はしなかったものの、キムケンや長州や藤原などを続けざまに秒殺してはまたしても衝撃を残し、翌年の元旦に対決を約束することで一旦はファンを納得させることに。 そして年末のMSGタッグリーグ戦に特別参加しました。 当時の新日本外国人エースだったスタン・ハンセンと強力タッグを結成し、ヘビー級に転向したばかりの藤波と猪木という師弟コンビと対戦することになりました。 まあ、元旦興行へ向けてさらに期待を高めることにはなりましたが。 ちなみに本題とは関係ありませんが、この試合の5日後の全日本の蔵前大会でハンセンは旧友のプロディとジミー・スヌーカのセコンドにつき、テリー・ファンクをウエスタン・ラリアットでKOして全日参戦を高らかにアピールしました。 同年秋に全日本から主戦場を移したものの、かつてのジャンボとの抗争ほど持ち味をなかなか発揮できずに苦戦しており、この辺で何とか挽回したいところですが・・・。 サイド・スープレックスやボディ・スラムやアームホイップで、戸口をこれでもかとマットに叩きつけて、 日本人としては体の大きい戸口を、いとも簡単に投げてしまうのは凄いなー、と今さらながら感心します。 果たして、元旦の猪木戦はどうなるんだろうかと思いきや・・・。 当時のlonehawk少年も親戚の家の挨拶回りから急いで帰宅して、テレビの前に陣取って戦いのゴングを待ちます。 先日亡くなった神様ゴッチのエキシビジョン・マッチでは、元祖ジャーマン・スープレックスに感動し、続いて行われた長州力とアニマル浜口のシングル初対決では、ハンセンのラリアットを喰らいまくった長州のラリアット初公開にビックリ(ここでラリアットを出したのは前年でハンセンが全日に移籍したことも関係してるのでしょうけど、細かいことは本編から外れるので割愛します)と、続く試合への期待度もアップです。 ところが、タイガー・マスクと爆弾小僧のWWFジュニア・ヘビー級王座決定戦では、前年の負傷の影響もあってかタイガーがイマイチ精彩を欠き、続く藤波とNYの帝王のWWFヘビー級選手権(今も完結していない飛龍十番勝負第一戦でもありました)も不透明な形でドラゴンがフォール負けし(一応は再戦をすることで双方も納得し、同年8月の蔵前でようやくスッキリと決着がつきました)、コノ流れでメインに突入ですが・・・。 なんと、事もあろうに放送時間中に試合が終わりませんでした! 今のようなネット社会でないのでなかなか結果を知ることが出来ずに悶々とした日々が続いて、半月後の別冊ゴングでようやく結果を知ることとなりましたが、エプロン越しに裸締めを決めたボックがミスター高橋を突き飛ばしボックの反則負けっていうのは、当時の観客は納得したのでしょうか? 実際に映像を観てみると、大「延長」コールの中で猪木が再戦を声高にアピールし、立会人の神様ゴッチがボックをなだめて何とか落ち着かせているようです。 結局は再戦も幻となり、ボックの存在そのものも完全に伝説と化してしまいましたが。 ボックの試合は同年代の友人には非常に好評でしたけど、それよりも下の世代のプロレス・ファンにはあまりピンとこなかったようで、ボック以外の試合の方が楽しめたようでしたね。 (編集したDVDには、上記のボックの試合と同日に行われたカードを収録しました) 改めてボックの試合を今の視点で観ると、確かに強さや技の破壊力は伝わってくるものの、相手の技をほとんど受けず、一方的な試合ばかりです。 その試合ぶりには好みもハッキリと分かれそうですが、これが後の格闘志向な試合へと繋がっていくのかなー。 そして早くも次の上映会のテーマについて意見があり、論議の末に決定したのは・・・。 近頃は平成の暴走コングが新日本では話題になっているので、それじゃあ今度は昭和のでいこうということになりました。 (続きは、また後日に)
by lonehawk
| 2007-08-26 18:30
| Pro-Wrestling
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