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前回のロンに続き、今日聴いたのはチャーリー・ワッツ名義のソロ作品です。 これまでチャーリーの作品で聴いていたのは、1986年に出たチャーリー・ワッツ・オーケストラ名義のライヴ・アルバムだけでしたが、正直数えるほどしか聴くことはありませんでした。 そんなわけでこのアルバムも発売当初は全くのスルーでしたが、昨年末の250円セールでたまたま発見したので、何となく買ってみましたが・・・。 CHARLIE WATTS / LONG AGO & FAR AWAY 01. I've Got A Crush On You 02. Long Ago (And Far Away) 03. More Than You Know 04. I Should Care 05. Good Morning Heartache 06. Someday You'll Be Sorry 07. I Get Along Without You Very Well 08. What's New? 09. Stairway To The Stars 10. In The Still Of The Night 11. All Or Nothing At All 12. I'm In The Mood For Love 13. In A Sentimental Mood 14. Never Let Me Go 15. The Nearness Of You 16. Please Don't Ever Leave Me とりあえず何の知識も無く聴いてみると、いきなりヴォーカル入りなのに驚きました。 もちろんチャーリーがヴォーカルなわけはなく(それはそれですごく聴いてみたいですが)、ストーンズ好きにはお馴染みのバーナード・ファウラーでしたが。 改めて解説を読んでみると、ストリングスをバックにしたスタンダード集とのことで、前作から間隔は空いたものの同じ流れで制作されたそうです。 なるほど、時々どこかで聴いたことのある曲も幾つかありますね。 正直チャーリーのソロというよりはバーナード・ファウラーの作品か?とも感じましたが、彼の歌の上手さは天下一品なので、思わずジックリと聴き入ってしまいました。 コレは全く想定外の収穫です。 どうやら他のチャーリー名義の作品にもバーナード・ファウラーは参加しているようなので、いつか聴いてみたいところですね。
by lonehawk
| 2008-01-07 22:30
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